働き方について考える ~士業に意識改革が求められる~

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こんにちは、バルーンです。

情報商材業界にはびこる詐欺師達を撲滅するため、

日々格闘しています。

 

今回は私の本業のお話をしたいと思います。

 

以前の記事でお話ししたように、現在私の収入源は、

 

勤め先からの給与収入

 ネットビジネス(アフィリエイト)

 投資

 

の大きく三つに分類されます。

 

勤め先からの給与収入というのが、

今のところ本業になります。

 

プロフィールにあるように、

私は勤め先でいわゆる「士業」の仕事をしています。

二つの資格を有していますが、

現在、その一つを活用している状況です。

 

勤め先が特許事務所ですので、

ピンと来る方もいらっしゃるでしょうね。

弁理士というマイナーな資格で仕事しています。

 

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特許については、多くの方は聞いたことがある、

というレベルかもしれません。

イメージとしてはLEDみたいな大発明や、

洗濯機の糸くず取りみたいな大ヒット日常品を

思い浮かべる方が多いと思いますが、

実際は大企業の開発現場で生まれる数多くの小発明を

それぞれ特許にしていくイメージです。

 

多くの資格業は、その専門的知見を利用して、

顧客を事務手続き的な観点からサポートして、

その対価として報酬をいただく、ということになります。

 

例えば特許は技術を扱うので、

技術内容を理解したうえで、それを明細書という

ものに書き下ろす、という作業になります。

 

以前は専門的知見を使う、ということから、

士業の仕事が重宝され、高い報酬を得られた、

という時代はありました。

 

ただ、こちらの記事に書かれているように、

インターネットの発達は、我々の仕事に、

大きな影響を与えているように思います。

もちろん有利な側面もありますが、

収入を得るという観点からは、

総じて厳しくなる方向での影響であることは間違いありません。

 

http://nikkan-spa.jp/500012

 

「士業とは、言ってしまえば特殊な情報を売る仕事。

しかし、インターネットが発達した現代では、

その情報自体が社会に出回ってしまい、

士業に対する期待値が全体的に低下している状態です。

実際に、申告書を作成する会計ソフトも販売されています。・・・」

 

上のコメントは税理士に対するものです。

たしかに、私も最初は税理士の方に確定申告を

頼んでいましたが(たまたま無料サービスがあったので)、

その後は自分でしてます。

もちろん副業の種類で計算や記入項目がわかってくるので、

苦労はしますが、

国税庁の相談窓口で何とかなってしまいますもんね。

ネットで多くの情報を仕込むことも可能です。

 

弁理士の仕事は、個別技術の理解が必要なので、

以前は大変だったはずです。

いちいち専門書にあたって調べていた、

ということは容易に推定できます。

 

ただし、現在の実務ではかなりネットを使って技術の背景を

理解することが当たり前になっています。

専門書の購入もありますが、

案件ごとにいちいち購入してたら大変なことになってしまいます。

もちろんネットの情報は真偽が怪しい、

というのは前提にありますが、

この手の情報提供は善意でやっている方が多く、

嘘はまずないですね。

 

このことは逆の見方をすると、

書くネタというのはだれでも入手しやすくなってきていて、

もちろんまったく業務を経験したことのない、

素人の方がいきなり明細書を書くというのは難しいでしょうが、

大企業の知財担当者などにとっては、

極めてハードルが下がっていることは間違いありません。

 

しかも今は明細書のコピーをそのまま、

ネットからとれるという時代になっています。

書き方のスキルもそのままコピーできる、

って感じですね。

 

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こちらのブログを見て頂いている皆様にとっては、

ネットの存在、活用は最初からあって当然なものですが、

士業の世界では歴史的にはこれまでにない、

ある意味脅威なのです。

ネット技術の発展が付加価値の大変革をもたらして、

大きな影響を与えている、

その影響はとどまることはない、というのが現状です。

 

大雑把に言って、中世のギルドの時代から、専門家は重宝され、

専門分野が細分化、専門化される一方だったので、

自分達にとって有利になるにせよ、

不利になるような事態はまず生じなかったのです。

ところが昨今のインターネットの普及により、

専門知識の共有化ということは極めて容易になってきています。

それに対して士業の業界はほぼ対応できてない、

というのが現状でしょう。

 

それこそAI(人工知能)がもっと進歩したら、

ますます価値が低下していきますね。

 

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そして、前の記事でも解説したように、

士業の仕事は典型的な労働集約産業であることを、

思い出してください。

価値が認められにくい、ということは単価が上がらない、

下手すると下がる、やれる仕事の量は限界がある、

そうなるとおのずから得られる収益は・・・、

容易に想像できますね。

 

働き方について考える ~労働集約型産業と収穫逓増型産業~

 

これから目指される方は、決して儲かる職種でない、

ましてや今のままでは将来的な発展性については、

極めて厳しいことを意識していただきたいと思います。

資格予備校の言ってることをまるまる信じてたらアウトですよ。

 

もちろん予備校を詐欺商材屋と、

一緒にするつもりはありません。

この辺りはまたどっかで記事にしたいですね。

 

これまでの考え方の延長なら資格を取ることのメリットは

これくらいでしょう。

 

・相応の専門家であることを証明できるいわばバッジが与えられる。

・スキルがあれば最低限(最底辺とまではいわないが)

の仕事にはありつける。

・一定の社会的な信用が得られる。

 

これから士業の仕事を始められる方にとっては、

上記のメリットを享受しつつ、

これまでのルーチン的な業務を習得していくなかで、

新しい方向性での仕事を目指していほしいですね。

 

それこそネットの活用もありますし、

投資への道もあるかもしれません。

 

上記三つめの「一定の社会的な信用」

という意味では、意外な効用があります。

金融機関にとって、

士業(有資格者)は公務員に準ずるくらい信用が高いのです。

上で述べたような実体を見れば

ちょっと勘違いしてるんじゃないの・・・とも

思ってしまいますが。

ですので、融資とかも通りやすいのです。

 

もちろんこれは、企業や事務所勤めなど、

サラリーマン的な立場にあることが前提です。

金融機関は個人の背後にある所属組織の属性を

見ますので(個人属性の一つです)。

個人経営で既に数年順調に黒字経営されている方は、

問題ないでしょうが、開業したての方とかは厳しいです。

 

ですので、不動産投資のように

他人のお金をレバレッジにして

(お金を借りて)する投資には向いているのです。

ですので、不動産投資を始めたい方は、

サラリーマン士業の間に、融資を受けて始めることを

是非お勧めします。

 

広く見ればこれも専門資格業と投資の

シナジー効果と言えるでしょうか。

 

この辺りのシナジー効果について、

次はもう少し突っ込んだ議論をしたいですね。

専門知識を土台にして

新しい付加価値、産業発達に寄与してく、

ネオ士業みたいなイメージか・・・。

 

いずれにせよ、これまでの当然のごとく認められた

付加価値、価値観の大変革が、

士業という狭い業界でも明らかになっており、

働き方、意識の変革が迫られているのが現状、

というのを門外漢の方にも知っていただきたいです。

 

 

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名前:バルーン

プロフィール

本業の方で国家資格、いわゆる“士業”の資格を有しておりますが、それに飽きたらず、複数の収入源獲得を目指すため、ネットビジネスを志しました。
従前は、サイト名「辛口! 情報商材判定士」で情報商材業界に溢れる詐欺的な商材を糾弾しておりましたが、類似の活動をする方も増え、あえてこちらのサイトで行う必要も薄まり、今後は、皆様が自立生活していけるだけの稼ぎネタを積極的に提案していくサイトにすることとしました。
今後は自立生活に向けて驀進するために有用な情報を提供していきます。
要望する方には、ネット上のみならず、直接対面でお話しさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。

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